回遊型の和室

先日訪れた友人宅の和室は回遊型でした。回遊型動線は行き止まりがなく、住宅内を動きをよりスムーズにしてくれます。間取りを決める際に意外とこの和室は頭を悩ませます。独立型にするか、リビングと隣接型にするかで和室の活用法も変わってきます。この和室を回遊型にすることで、よりいろいろな活用法ができるのです。独立型の和室は、客間として利用できます。家族とは関係のないお客様が来た時には客間があると重宝します。家族もお客様に気をつかわず、今まで通りゆったりと過ごせるのです。

リビングに隣接した和室の場合にはこれができません。しかしリビングと隣接型の和室は、リビングの延長として子ども達が遊ぶスペースや昼寝のスペースとして利用できます。いざという時は建具で仕切って個室としても利用できるので多目的に使用しやすいのです。

友人宅の回遊型の和室は独立型と隣接型のどちらの魅力を手に入れた和室となっているのです。玄関から直接和室へ行ける動線が設けられているので、客間として和室を利用できます。その際はリビングとの境の建具をしっかり閉めておけば、家族もお客様も顔を合わすこともありません。普段はリビングの延長として利用できるように、リビングとの境の建具はオープンにしておくのです。最近では和室が数を減らしているのですが、現代の暮らしにぴったりの和室を設けて、今まで以上に居心地のいい空間が広がるように魅力的な和室を設けたいものです。

This entry was posted on 火曜日, 9月 13th, 2016 at 8:59 AM and is filed under 新築. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.

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